サイトの生成を行う

「生成」タブにある「実行」ボタンをクリックするか、「F2」キーを押します。
コンテンツの編集中は実行できません。

以下のような順序で生成を行います。

  • 生成実行前のコマンドが指定されている場合実行する。
  • 「site」フォルダ内の html ファイルをすべて削除後、空フォルダも削除します。(設定で変更できます。)
  • ページ構成のツリービューの上から順にページを生成開始
    • ページに適用するテンプレートファイルを読み込む
    • メインコンテンツをプロジェクトデータから読み込み[[ First メインコンテンツ ]] と置き換える
    • 各種独自タグを処理後、ファイルへ書き込みを行う
  • 全てのページを生成後、実行後コマンドが指定されている場合はそれを実行

生成時の設定

以下のような設定を変更できますがあまり意味のあるものはありません。

リンクを生成する際に絶対パスを使用する

何らかの理由で First が生成するリンクが相対パスでは都合が悪い場合にチェックすると、 プロジェクトの「公開ディレクトリの URL」に設定された値を使って絶対パスで生成します。

html を削除後、空フォルダも削除

これは初期設定ではチェックされています。 これをしない場合ファイル名を変更した場合などにゴミが残ってしまうことになります。

PHP も削除

通常 html ファイルしか削除しませんが、html ファイルを削除する時に一緒に PHP ファイルも削除したい場合にチェックします。

ファイルの更新日をコンテンツの保存日に合わせる

ファイルの更新日をコンテンツの最終保存日に合わせることができます。 でも、作成日は OS の仕様上なのかアプリから変更できませしあまり意味はないかもしれません。

生成の前後でコマンドを実行する

例えばサイトを生成後 html tidy を通して html を整形したり構文のチェックを行いたい場合はそれ用のバッチファイルを用意して実行させるとよいかもしれません。

ただし、入力されたコマンドは作業ディレクトリが site フォルダになっている事に注意してください。

最終更新日:2020 年 02月 04 日